J論 ライター
流浪のフォトジャーナリスト・宇都宮徹壱
写真家・ノンフィクションライター。1966年生まれ。東京出身。 東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、1997年にベオグラードで「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」 をカメラで切り取る活動を展開中。旅先でのフットボールと酒をこよなく愛する。『フットボールの犬 欧羅巴1999-2009』(東邦出版)は第20回ミ ズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。2010年より有料メールマガジン『徹マガ』を配信中。
コラム
- 〝6月のハリル〟をどう評す? そして日本代表の今後に起こることとは? ハリルホジッチを唖然とさせた「日本固有の病」。だが、私はそこに「幸運」を感じた
- 日本代表W杯予選メンバー発表。いよいよ始まる長丁場に向けての論点とは? ハリルホジッチの言う「勝つ文化」とは何か。この3カ月、最初の成果を確かめる旅へ
- 先発? 戦術? 記者会見? 私は新生日本代表の初陣でこの一点を注視する キーワードは「破壊」と「真新しさ」。遠藤保仁外しは、革命の序章に過ぎない
- 23年目のJリーグ開宴。津々浦々の百景に想い、願うこと J1震撼? 名古屋サポのカミサン目線で「松本山雅効果」を考えてみた
- アギーレ監督更迭。果たしてその決断をどう見るべきなのか? 監督交代は誰の意向か? 急転直下の深層に見え隠れした未来への危険因子
- 早すぎる終幕。準々決勝に散った日本代表の進むべき道とは? 香川真司の発言に思うこと。そして、アジアでの地位が低下していく時代に思うこと。
- だからこそ、アジアカップの日本代表に期待する "敵"から得られる経験値。ここはあえて"アギーレ・ジャパン"と呼びたい
- 松本山雅FC、J1初昇格。そこにはどんな風景が見えたのか? 悪いオトコとしての松本山雅。その劇場は、地域決勝からJ1へと旅立つ
- アギーレ新体制、最初の二試合。その評価と見えてきた未来図とは? 締め切りが守れない奴はプロではない。そう、アギーレ監督の締め切りは「1月12日」である
- W杯の日々から思う、Jリーグという日常 日常に戻るに当たって私は言う。「8年前とは違うのだよ、8年前とは!」と。
- いよいよW杯開幕! ……ところで、J2は普通にやっています 一流料理を食べることは、近所の定食屋を愛さない理由にはならない
- キプロス戦。この試合の焦点は何なのか? 岡田とザック。壮行試合、好対照の「二つの埼スタ」