現役引退の名古屋MF中村直志はフロントへ 「架け橋となることが出来るよう」
2015 01/18 01:30
名古屋グランパス17日、2014シーズン限りで現役を引退した中村直志氏が株式会社名古屋グランパスエイトのフロントスタッフ(所属:ホームタウン推進部)として入社することが決定したと発表した。
2001年から14年間、名古屋一筋でプレーした中村は、J1通算342試合に出場し、30得点を挙げており、長くクラブの主軸を担う存在だった。また、日本代表としても大シム監督時代の2006年に1試合出場している。
中村はクラブを通じて「この度、株式会社名古屋グランパスエイトに入社することとなりました、中村直志です。ホームタウン推進部での業務となりますので、地域やファン・サポーターの皆様と名古屋グランパスの架け橋となることが出来るように精一杯頑張りたいと思います。現役時代はファン・サポーターの皆様や、クラブのスタッフの方々から多くのご声援、ご支援を頂いたので、これからは名古屋グランパスの社員として、一日でも早く地域の皆様、そしてクラブやチームの力となれるように日々努めていきたいと思います。これからも宜しくお願いします」とコメント。
引退選手のスタッフ転身は、2013年シーズンに引退した川崎フロンターレの伊藤宏樹氏(集客プロモーション部)などがある。