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自身初のJ2へ C大阪に移籍のFW玉田圭司「経験を出来る限り伝えていければ」

2015 01/06  16:06



 セレッソ大阪は6日、名古屋グランパスからFW玉田圭司を完全移籍で獲得したと発表した。

 34歳の玉田は、1999年に習志野高校から柏レイソルに入団。2003年にはリーグ戦28試合に出場し、11得点をマークした。2006年からは名古屋でプレー。日本代表としてドイツW杯にも出場すると、2010年にはリーグ優勝に大きく貢献した。16シーズンでリーグ戦342試合に出場し、96得点。日本代表としては72試合に出場し、16ゴールを挙げている。

 クラブを通じて玉田は「このたび、セレッソ大阪に加入することになりました。セレッソは若いチームなので、自分の経験を出来る限り伝えていければと思います。チームの目標もはっきりしていますし、とてもやりがいを感じています。サポーターの皆さん、応援何卒宜しくお願いします」とコメント。

 さらに9年間を過ごした名古屋を通じては「今シーズンよりセレッソ大阪でプレーすることとなりました。9年間という長い間、良い時も悪い時も支えて下さった名古屋の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝を述べている。

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