京都、W杯3大会出場の元韓国代表MF金南一を獲得
2014 12/29 15:24
京都サンガF.C.は28日、韓国・全北現代モータースからMF金南一(キム・ナミル)を完全移籍で獲得したと発表した。
37歳の金は、韓国の全南ドラゴンズでプロのキャリアをスタートさせると、オランダのSCエクセルシオールなどを経て、2008年にヴィッセル神戸へ移籍。2シーズンでリーグ戦54試合に出場した。その後、2010年からはロシアのFCトム・トムスクなどでプレーしていた。また、韓国代表としてもワールドカップ3大会に出場。Aマッチ通算77試合に出場し、2得点を挙げている。
金はクラブを通じて「来シーズンより京都サンガF.C.に加入することになりました。京都でプレーできることが本当に楽しみですし、チームの一員になれることをすごく喜んでいます。自分の持っているすべての力を出し、全力で闘います。サンガサポーターの皆さん、そしてチームに関わる全員の力で絶対にJ1に昇格しましょう!」と久々のJリーグへ意気込みを語っている。