連覇目指すG大阪が仙台FW赤嶺真吾を獲得
2014 12/26 02:01
ガンバ大阪は25日、ベガルタ仙台よりFW赤嶺真吾を完全移籍で獲得したと発表した。
31歳の赤嶺は、2005年に駒澤大学からFC東京へ入団。2008年にはリーグ戦30試合に出場し、12得点を挙げる活躍を見せたが、その後は出場機会が減少。2010年途中に仙台へレンタル移籍となった。そして、完全移籍となった2011年からは2年連続2ケタ得点を達成するなど、チームに大きく貢献していた。10年間のJ1通算で236試合に出場し、68得点。
赤嶺はクラブを通じて「2015 シーズンよりガンバ大阪に加入することになりました、赤嶺真吾です。チームの勝利に貢献できるように、自分の力を最大限に発揮して頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」とコメント。
さらに、4年半在籍した仙台を通じては「2010年に期限付き移籍をし、その後完全移籍をしてプレーできたこの4年半は自分にとってかけがえのない貴重な経験をすることができました。この経験を活かしてこれからのサッカー人生楽しみたいと思います。ユアスタは最高のスタジアムです。熱い声援を送ってくれたサポーターの皆さんには本当に感謝していますし、これからもベガルタ仙台のために熱い声援をよろしくお願いします。 最後に、これまで一緒に戦い、支えて下さった選手や、監督、クラブ関係者の皆様、そしてスポンサー、サポーターの皆さんには本当に感謝しています。4年半の間ありがとうございました」と、深く感謝を述べている。