山本昌邦氏の浦和レッズ興梠が獲得したPKへの「ちょっと自分の(足が)絡んでバランスを崩した」という解説は正しい?【審判批評】
2017 04/24 09:23
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今回は審判批評を中心としたWEBマガジン「石井紘人のFootball Referee Journal」から浦和レッズ×北海道コンサドーレ札幌戦に関する記事になります。
【審判批評無料コラム】山本昌邦氏の浦和レッズ興梠が獲得したPKへの「ちょっと自分の(足が)絡んでバランスを崩した」という解説は正しい?(石井紘人のFootball Referee Journal)
2017年04月23日更新
それは72分、裏に抜けだした浦和レッズ興梠慎三のシュートを北海道コンサドーレ札幌ク・ソンユンがブロックするものの、こぼれ球は興梠の足元に。ドリブルでゴールに向かう興梠の後ろ足を横山知伸の左足が【つまずかせる、またはつまずかせようとする】トリップする格好になったということでPKに。不用意なため、懲戒罰はなし。
この判定に対し、山本昌邦氏は「興梠がちょっと自分の(足が)絡んでバランスを崩した」と解説したが、実際はどうだったのだろうか?FootBallRefereeJournal(参考記事:レッズ×コンサドーレ荒木友輔審判団批評)でも議論をしたい。
「石井紘人のFootball Referee Journal」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
【村上伸次審判団批評】40分のアルビレックス新潟チアゴへのマネジメント。採点の議論はホニのシミュレーションとFC東京大久保へのPK
http://www.targma.jp/fbrj/2017/04/23/post6912/
【荒木友輔審判団批評】コンサドーレ札幌の同点弾見極めた副審のジャッジと59分の浦和レッズラファエル・シルバとク・ソンユンの接触はPK?
http://www.targma.jp/fbrj/2017/04/23/post6906/