Jリーグ、過去最高の収入に。岐阜vs松本戦でのユニフォームが酷似していた件についても言及【Jウォッチャー】
2017 03/15 09:17
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今回は「Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~」からJリーグ社員総会に関する記事になります。
【ニュース】Jリーグ、過去最高の収入に。岐阜vs松本戦でのユニフォームが酷似していた件についても言及。(Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~)
2017年03月14日更新
3月14日、都内でJリーグの社員総会が開かれ2016年度の事業報告と決算報告についてそれぞれ報告され、全会一致で決議されたことが報告された。
決算では収入は135億6000万円で過去最高となり、6900万円の黒字となったことが発表された。
⇒■2016年度(平成28年度)決算について(Jリーグ)
また、社員総会後記者会見では、村井満チェアマンが記者からの質問に答えた。
その中で、日曜日におこなわれた岐阜vs松本戦でのユニフォームが酷似し見にくかった問題についての質問があった。
■J2第3節岐阜vs松本戦ダイジェスト(Jリーグチャンネル)
今回の件について、Jリーグ事務局にあがってきたデータと実際の出来上がったデータでは色合いがずいぶん濃いという認識をしていたことを説明。「最終的はJリーグがこうしたことも含めて識別がしっかりできるように指導していく立場。特に岐阜にはホームでありながらユニフォームを交換していただくような、大変ご迷惑をおかけしてしまったことについて、申し訳なく思っているという報告を今日しました」と村井チェアマン。今後については「申請段階や許可段階で慎重を期す」ことと「松本の方も3rdの方も色調を落としたようなものを検討していると聞いています」とクラブと協力しながら対応していくことを報告した。
※記者会見での村井チェアマンのコメント・質疑応答は後日掲載予定です。
「Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
村井チェアマン「(Jリーグには)6人の社長がいて、6通りの人事制度があって、6通りのプロパー社員がいて、それぞれがタコ壺の中にいる状態でした」~理事会後の記者会見より(2)~
http://www.targma.jp/jwatcher/2017/03/13/post1183/
村井チェアマン「(Jリーグの組織機構改革をした理由は)スピーディに組織改編や事業再編できない機動性を削ぐような構造となっていた」~理事会後の記者会見より(1)~
http://www.targma.jp/jwatcher/2017/03/10/post1171/