森勇介、ごさまる陸上競技場を訪れる【川崎】
2017 02/09 09:54
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今回は川崎フロンターレを中心としたWEBマガジン「川崎フットボールアディクト」から森勇介選手に関する記事になります。
【#オフログ】 森勇介、ごさまる陸上競技場を訪れる(川崎フットボールアディクト)
2017年02月07日更新
沖縄SVでプレーする森勇介が、7日の午前練習中のフロンターレの練習場を訪れた。自身の練習後、自宅に帰る途中だということで訪問したという。
旧知の選手たちや鬼木達監督を始めとするスタッフ陣との歓談を楽しみ、練習場をあとにした。沖縄SVは高原直泰が代表を務めるサッカークラブ。将来的にJリーグ入りを目指し活動を続けている。(https://www.makuake.com/project/okinawasv/)
その勇介にこれまでの経験を話してもらったが、下部のカテゴリーでの経験を積む中でいろいろな活動を行っているようだ。
たとえばJrユースの遠征を引率したときの話では、時間にルーズな選手たちを厳しく叱責。「保護者がいても関係ない」と、厳しく対応したという。もちろん手を上げるようなことはしないが、やってはいけないこと。守らなければならないことを伝えたと話していた。とても大事なことだ。
ちなみに同じチームの選手たちは日中から夜にかけてアルバイトをしており、その収入で生計を立てている選手も多いという。なかなか半日だけでOKという会社が無いため、選手たちは厳しい生活を強いられていると話すが、その中でもJに這い上がってほしいと話していた。
また医療面や待遇を考えると「年齢を重ねる中で、上から下がってくるものじゃないですね。下のカテゴリーから始めて、上に上がるもんですよ」とも話していた。
なかなか彼のプレーしている姿を見ることはできないが、同じサッカーの世界だ。どこかでつながることもあるだろうし、将来的にまた取材させてもらえる日が来ることを期待したいと思う。
(取材・文/江藤高志)
「川崎フットボールアディクト」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
【コメント】中城村6日目・練習試合 水戸戦「動くところからやって行かないと、点を取るところの作業は難しいなと」(小林悠)ほか
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