[J論] - これを読めばJが見える

論ニュース日本サッカー関連ニュースを分かりやすく解説

ホームゲームの屋台骨を支える人たち【岡山】

2017 02/08  07:00

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ有料記事を全文掲載させていただいておりますこの企画。
今回はファジアーノ岡山を中心としたWEBマガジン「ファジラボ」からボランティア説明会に関する記事になります。


【無料記事】【ボランティア説明会】ホームゲームの屋台骨を支える人たちファジラボ
2017年02月06日更新


DSC_6378-1.jpg

2月5日に政田サッカー場のクラブハウスでボランティア説明会が行われた。

すでにファジアーノ岡山サポートスタッフ(FSS)の登録者数は2016年度に170名を超え、ホームゲーム1試合には高校生、大学生も含めて80人前後の方々が試合の運営をサポートしてくれている。FSSの活動はその他にも試合前日のスタジアム設営準備や試合告知ビラの配布などなどがあり、フロントスタッフの岡本龍平さんは開会に先立ってFSSの方々への感謝を語られていた。

「FSSの方々がホームゲームの屋台骨を支えてくださっています。昨季はギリギリで1万人を達成しましたが、初めて試合を観に来られた方々が非常に多い中でFSSの方々の力は非常に大きかった。それはいつも感じていることですけど、特に昨年は痛感した一年でした」。

ご存知のとおり、昨季は最終節に15,204人が詰め掛けて見事に『challenge 1』を達成した。1万人を超えたホームゲームが9試合もあった中、FSSの力なくして『challenge 1』の達成がなかったことは言うまでもない。試合当日は試合開始4時間前に集まって観客の皆さんを出迎え、試合が終わると後片付けに取り掛かる。かなりハードな一日となるが、それでもファジアーノを支えるために活動してくれる方々がいる。そして、Jリーグオンライン調査結果(毎シーズン1回ホームゲームにてアンケートを実施)によると、サービス、入場時の対応、スタジアムの内のスタッフの対応、それぞれの部門でファジアーノは毎年上位を占めている。本当に素晴らしいことだなと思う。

この調査結果を岡本さんは「FSSの方々が活動を楽しみながらやってくれている」と話し、「やっぱり楽しいと思っていないと笑顔は生まれない。FSSの方々に楽しいと思っていただけようにこれからもクラブとして考えていかないといけないと思っている」と話されていたが、説明会でFSSの活動内容や参加するようになったきっかけ、楽しみを話された方々がすごくイキイキと話されていたことが印象的だった。

今回の説明会には49名が参加され、そのうち約半数がまだFSSに登録されていない方だということだった。これまでの説明会よりも未登録の方がたくさん来ていただけたことに岡本さんは手応えを感じられていたが、「たくさん来ていただければいただけるほど、高いレベルで観客者をお迎えできる」(岡本さん)。FSSの登録者数が増えることはファジアーノを支える力が強くなることにつながっていくんだろう。

では、最後にFSSのメンバーの佐藤さんのお話しをご紹介します。

DSC_6379-1-300x197_2.jpg
FSS拡大メンバーの佐藤直之さん

Q:FSSに参加されたキッカケはどんなことからだったのですか?
「私は教員をやっているんですけど、学校にサッカー教室をしにファジアーノの選手が来てくれたことがあったんです。当時トップの選手だった野本選手や妹尾選手たちが来てくださり、僕は当時あまりサッカーには興味がなかったんですけれども、そういうことをファジアーノさんがしてくださったお返しではないですが、僕になにかファジアーノに対してできることがあればと思って説明会に来たことがキッカケでした」

Q:ファジアーノにはあまり興味がなかったのですか?
「そうです(笑)。ファジアーノのことは知っていましたよ。でも、そのサッカー教室があった後にちょっと観に行ってみようかなぁと思うようになってバックスタンドで観戦するようになった感じでしたね」

Q:お仕事のお休みの日にFSSの活動もある。大変ではないですか?
「もちろん仕事が優先になりますから、できることだけ手伝っている形です。日曜日のナイターゲームだと終わる時間も遅くなるのでキツイですけどね」

Q:ご家族に反対されることもあるのでは?
「最初はそういうこともありましたけど、今は妻も娘も一緒にやっていますし、アウェイの試合は一緒に出掛けるようになりました。政田に練習を見に来ることもあります」

Q:そうなんですね!ご家族でファジアーノを好きになっていかれた?
「今はファジアーノが楽しみですね。なので試合を観たいのは観たいですけど(笑)。でも、ボランティアをやっているのが今は楽しいです。試合はアウェイでも見れますし、GATE10でも観ていたこともありますが、また違う形でサポートができますから」

Q:昨季は『challenge 1』を達成しました。最終節のスタジアムの光景はすごかったです
「正直、1万人は難しいんじゃないかなと思っていましたけど、フロントの方々が本当に頑張った成果なんだと思います。ただ、たくさんの方が来られると僕らはしんどいんですよ(笑)。毎回ガンバ戦(2013年8月4日。過去最高の18,269人が詰め掛けた)だったらもたないかもしれないです」

Q:たくさんの方々にFSSに参加していただきたいですね
「そうですね。来ていただきたいですけど、今年の初めに木村さんからも専用スタジアムの話しがありましたが、そういうことも含めてトータルでファジアーノが大きくなっていくと言いますか、ボランティアスタッフが増えていくだけじゃなくて、そういう形になっていけばいいなと思いますね」

Q:いろんな形でファジアーノを盛り上げていきたいですね
「そう。ボランティアでもなんでも、自分のできることをやっていければ。ちょっとでも皆さんがファジアーノのためにできることをしていけば、街がもっと盛り上がるんじゃないかなと思います」


ファジラボ」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。


【Player's Focus ~2017年が始まった~】大竹洋平『テツさんがやろうとしているサッカーはすごいやりがいのあるサッカー』
http://www.targma.jp/fagilabo/2017/02/06/post2170/

【Player's Focus ~2017年が始まった~】伊藤大介『テツさんらしいチームになっていくと思います』
http://www.targma.jp/fagilabo/2017/02/05/post2154/

J論 最新テーマ: インタビュー に関するコラム

投票

ボランティア説明会について(0票)

ファジラボについて(0票)

論 最新ニュース