【審判批評】浦和vs大宮 家本審判批評:ペトロビッチ監督「PKか議論できる」
2016 07/18 11:10
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今回は審判批評を中心としたWEBマガジン「石井紘人のFootball Referee Journal」から浦和レッズ×大宮アルディージャ戦に関する記事になります。
【無料記事/浦和レッズ×大宮アルディージャ 家本審判批評】ペトロビッチ監督「PKか議論できる」(石井紘人のFootball Referee Journal)
2016年07月18日更新
53,951人が詰めかけた浦和レッズ×大宮アルディージャの埼玉ダービーは2対2の引き分けで終了したが、この結果に浦和レッズサポーターは納得いかなかったようで、試合後の挨拶時にゴール裏からブーイングが起きた。記者会見場にあらわれたペトロビッチ監督の表情も、結果に満足している様子ではなかった。だからこそ、判定への議論を投げかけたのだろう。
「今日の家長(家本)レフェリーは神戸とマリノスの試合でPKをとった。それと似たようなシーンが後半に宇賀神(友弥)にあった。もちろん、私はあのシーンが絶対にPKだとは思っていませんが、宇賀神がペナルティーエリアの中で倒れていた流れの中で、宇賀神選手が本来いるべきスペースを使われて失点につながってしまいました。」
そう語ったシーンは66分。柏木のふんわりとした斜めのボールで裏に抜けた宇賀神がヘディングしようとする。これをマテウスがブロックしに行き、接触。このジャッジがどうだったのか。アディッショナルタイムや64分の柏木陽介がエキサイトし、家本政明主審とコミュニケーションをとっていたシーン含め、FBRJに記したい。
「石井紘人のFootball Referee Journal」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
【家本政明審判批評 採点はいくつですか?】浦和レッズ×大宮アルディージャ
http://www.targma.jp/fbrj/2016/07/18/post6239/
【川崎に有利なジャッジだったか】フロンターレ×アルビレックス新潟 榎本一慶審判批評
http://www.targma.jp/fbrj/2016/07/14/post6235/
【石井紘人レポート】審判委員会記者ブリーフィング「レフェリーを守るとかではなく、発展出来る環境を作りたい」
http://www.targma.jp/fbrj/2016/07/11/post6230/