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ガンバ大阪 長谷川健太監督会見『首の皮一枚という状態でずっと戦ってきて、今日決勝トーナメントに行けたことを大変うれしく思いますし、選手たちを誇りに思います』ACL【G大阪vs城南】
2015 05/06 23:21
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5月6日(水)19:15KICKOFF／万博記念競技場／12,821人
ガンバ大阪 2-1 城南FC
得点者：15' ファン ウィジョ（城南）/64' 宇佐美 貴史（G大阪）/82' リンス（G大阪）
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○長谷川健太監督
「選手がホントによくやってくれた。今日のゲームは勝つしかないというゲームで、先制点を取られて非常に苦しい試合でしたけれど、最後の最後まで勝利を信じてやってくれた。サポーターのためにも、昨日鹿島も負けてしまったので、これ以上JリーグがKリーグに負けられないという気持ちでした。首の皮一枚という状態でずっと戦ってきて、今日決勝トーナメントに行けたことを大変うれしく思いますし、選手たちを誇りに思います」
Q：ACL苦戦の原因は？
「シーズン前でまだまだ本調子ではない中で大会が始まって、こちらの準備不足もあったと思います。選手には大変な苦労をかけたなと思いますし、サポーターにも心配させてしまった。協会、Jリーグも熱心にサポートしてくれました。このACLをもう一度なんとか日本のチームが取ってやろうという気持ちも感じていました。最初の2連戦、非常に難しい状況で戦わなければいけなくて、私としても反省しています。選手は難しい状況の中でよく戦ってくれたと思います」
Q：交代策については？
「後ろからのビルドアップというところで、いいときのガンバのイメージを持ちたくて、（負傷明けの）岩下がスクランブルですけれど、使える状態になっていた。フィード、落ち着きをもたらしたかった。大輝はJ2時代などを含めて右SBは何回かはやっていました。彼らがそろうことで高さも出せたし、大輝は何も考えずに上がっていくタイプの選手なので、それが上手く出てくれればと思っていました。倉田については、彼の右SB起用は準備していたんですが、左SBはまったくしていませんでした。もうそこは『行ってこい！』と。本人も『え、左ですか？』と言ってきましたけれど、ホントにスクランブルでした。残り時間、絶対に勝つんだと強い思いでプレーしていたことが繋がったのかなと思います」
