川崎FのFW小林悠が負傷のため日本代表を辞退し、名古屋のFW川又堅碁が追加招集。小林は過去にも2度の辞退歴
2015 03/23 14:15
<写真>自身3度目の代表辞退となった小林。写真は代表デビューとなったジャマイカ戦のもの
川崎フロンターレは23日、日本代表に選出されていたFW小林悠が22日の明治安田J1リーグ・ファーストステージ第3節・モンテディオ山形戦で負傷し、招集を辞退することになったと発表した。
27歳の小林は、昨年4月に初めて日本代表候補に選出されたものの、負傷のため辞退。その後、10月のキリンチャレンジカップ・ジャマイカ戦で代表デビューを飾ったが、11月のキリンチャレンジカップでは代表合流後の負傷で途中離脱しており、代表選出のときに限って負傷するという不運が続いている。
また、小林の辞退によってバックアップメンバーに入っていたFW川又堅碁(名古屋グランパス)が日本代表に追加招集された。初招集となった川又は、クラブを通じて「日本代表に招集されたことはとても嬉しいです。まだまだ実力的には十分ではないと思いますが、高いレベルを経験して、ひとまわりもふたまわりも成長して帰ってきたいと思います。ご声援宜しくお願いします」とコメントを発表している。