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大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディ、横浜FCの4クラブは2日、合同プロモーション企画として『首都圏バトル4 ～じゃない4の逆襲～』を実施すると発表した。
企画のコンセプトは「"じゃない方"だから、できることがある。"じゃない方"だから、おもしろい。"じゃない方"だから、未来がある。首都圏J1"じゃない方"の4クラブが、街の誇りを賭けて激突する」。様々な企画を通して盛り上げを図る予定だ。
首都圏バトル4の順位は、試合の勝敗以外の要素によって争われる。その内訳は「マスコット対決」、「『ホーム&アウェイ共通Tシャツチケット』販売枚数」、「アウェイゲーム入場者数」、「フェアプレー」の4つ。勝利チームには『首都圏バトル4』王者として、全対象試合終了後に表彰を行う。
各企画の中でも特に斬新といえるのが、順位決定方法にも含まれている「ホーム&アウェイ共通Tシャツチケット」だ。「ホーム&アウェイ共通Tシャツチケット」は、クラブごとに4バージョンを販売。応援するクラブのTシャツを購入すると、そのクラブの首都圏バトル4におけるホーム3試合とアウェイ3試合が観戦可能になるという仕組みだ。ホームではTシャツを持参すればそのまま入場可能、アウェイではTシャツ購入時に渡される引換券を入場券に引き換えて入場する形になる。
そのほかにも、この日登壇したマスコットたちによる『首都圏最強マスコット決定戦』や、スタジアムグルメのアウェイ出張（出張するグルメは試合ごとに発表）など、多くの施策が企画されている。
今季最初の『首都圏バトル4』は、4月11日の明治安田J2第7節・千葉vs大宮（フクアリ）となる。
