神戸、2009年新人王のFW渡邉千真を獲得
2015 01/09 02:30
ヴィッセル神戸は7日、FC東京からFW渡邉千真を完全移籍で獲得したと発表した。
28歳の渡邉は、2009年に早稲田大学から横浜F・マリノスに入団。1年目からリーグ戦34試合に出場し、13得点をマークし、新人王を獲得。その後、2012年にはFC東京に移籍を果たし、2013年にはリーグ戦33試合で、17得点を挙げた。6シーズンで174試合に出場し、54得点を記録している。
クラブを通じて渡邉は「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました渡邉千真です。自分とクラブがもっと成長し、タイトルを獲れるように皆さんと共に頑張っていきたいと思います。ご声援宜しくお願いします」とコメント。
さらにFC東京を通じては「3年間ありがとうございました。素晴らしい仲間とファン・サポーターに応援して頂きながら戦う事ができて、幸せでした。大好きになったチームを離れるのは寂しいですが、自分の決断に誇りを持ってこれからも頑張っていきたいと思います。違うユニフォームを着ても、少しでも応援して頂けるような選手になりたいと思いますので、引き続きFC東京と渡邉千真を宜しくお願いします」と感謝を述べた。
また、神戸は同日にMF杉浦恭平がベガルタ仙台に、MF高柳一誠がロアッソ熊本に完全移籍することも発表している。