【東京V】古巣の浦和レッズ戦。永田充「まずはモチベーションで上回らないと勝てない」

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【無料記事】【トピックス】古巣の浦和レッズ戦。永田充「まずはモチベーションで上回らないと勝てない」(18.8.20)スタンド・バイ・グリーン

永田充はひそかに燃えている。

永田充はひそかに燃えている。

■勝てば、2003年以来、15年ぶり

22日、天皇杯4回戦の浦和レッズ戦(19:00 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)。浦和とは、2011年11月16日の天皇杯3回戦以来、7年ぶりの対戦だ。そのゲーム、東京ヴェルディは1‐2で敗れた。

東京Vが勝った公式戦となると、2003年3月15日、ナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)予選リーグ第2節まで遡らなければならない。会場は駒場スタジアム。東京Vのスターティングメンバーは、GK高木義成。DFロペス、鈴木健太郎、柳沢将之、米山篤志。MF山田卓也、三浦淳宏、小林大悟、根占真伍。FW平本一樹、玉乃淳。現役選手はとうとう小林のみとなった。監督はロリ・パウロ・サンドリ。41分、三浦のPKで1‐0の勝利を収めたと記録されている。

僕は現地にいっていたはずだが、残念ながらゲームについてひと欠片も憶えていない。この先、浦和に勝つことはおろか、容易に対戦できなくなるとは露ほども思わなかった。ホット6「火の22日間」が訪れるのは、その2年後である。2005年、東京Vは夏場の6連戦で取られも取られたり、計26失点を喫し、浦和には0-7で木っ端みじんにされた。この結果、オズワルド・アルディレス監督がシーズン途中で解任され、クラブ史上初のJ2降格へと転がり落ちていく。

昔話が長くなった。

浦和戦に向けて、燃えている選手がいる。古巣との対戦を迎える永田充だ。

「久々のゲームですから、コンディションがどうかなという不安は少しあります。やってみないとわからないところもあるんでね。相手は明らかに格上ですから、まずは高いモチベーションでぶつからないと勝機は見出せない。まして、レッズは(ACL出場権を獲得するために)天皇杯を本気で勝ちにきている。こっちはそれを上回るメンタルでゲームに臨まないと」

かつてのチームメイトで、とりわけ注意を払いたい選手は誰か。

「相手のメンバーはわからないけど、とりあえず(興梠)慎三かな。身体能力の高さを生かし、いろいろな仕掛けからゴールを狙ってくる。ほかにチュン(李忠成)もいますしね。力のある選手ばかりですから、しっかり対処したいです」

周囲をあっと言わせるアップセットを実現するために、永田は勝利をたぐり寄せるイメージを描く。

「ゲームの入り方には特に気をつけたい。早い時間でビハインドを背負うと、なおのこと難しいゲームになるので。うちはいつもどおり、ブロックをつくって守備から入ることになると思います。ただ、蹴っているだけでは勝機をみすみす逃すことになる。ボールをつなげるところはつなぎ、運べるところは運ぶ。そうしていくなかで、一発で相手の裏を突ける場面が出てくるでしょうから、チャンスがあれば狙っていきます」

永田の高精度のロングフィードで相手を裏返し、一気にゴールへ。真っ赤に染まるスタンドを沈黙させてやろう。

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