【浦和】クラブワールドカップ開催地 UAEレポート2日目から5日目【轡田哲朗現地レポート】

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浦和レッズはアラブ首長国連邦(UAE)でのクラブワールドカップで、9日の初戦で開催国代表アルジャジーラに敗れたために5位決定戦に回ることになってしまいました。とはいえ、初戦のスタジアムでは浦和のサポーターたちの声援は響き渡っていました。国際大会ほど、本当に心強く聞こえるものです。ちなみに、僕らも記者席や記者会見、ミックスゾーンに入るためにはチケットが必要です。FIFAは出場国、開催国、その他の国という優先順位で割り当てるので、レアル・マドリード(スペイン)側の準決勝と決勝の日は全部手に入るかは分かりません。

そのため、10日から3日間は、5位決定戦が開催されるアル・アインにアブダビから通うことになりました。片道2時間ちょい、約160キロのバス旅です。宮殿やモスクがある郊外を抜けて都市間を結ぶ高速道路に乗っていきます。UAEの主要都市であるドバイ、アブダビ、アル・アインは正三角形のような位置取りで、都市と都市の間は砂漠が広がっているのみ。漫画やアニメで見るような砂漠の風景が本当にありました。

浦和は、元鹿島のカイオ選手や元広島の塩谷選手が所属するアル・アインの練習場で調整しました。練習後には、2人と浦和の選手たちが談笑する姿もありましたね。チームバスはFIFAが用意するちょっと豪華な感じのものです。そして、アル・アインでタクシーに乗ると「ちょっとガソリン入れて良いか?」と給油を開始。メーターを見ていたら、最終的に40リッターで80ディルハムほどつまり、1リッター=2ディルハム=約60円。さすがオイルマネーの国ですね。極端な話、同じ量なら水を買うより安いわけです。

そして、5位決定戦が行われるハッザ・ビン・ザイードスタジアムですが、本当にきれいなスタジアムです。少し収容人員が少ないんですが、サッカー専用で非常にピッチと客席の距離も近く、ここがメイン会場の方が良いんじゃないかと感じるレベルですね。スタジアムの角には、浦和、ウィダード・カサブランカ(モロッコ)、グレミオ(ブラジル)、パチューカ(メキシコ)の旗も出してありました。

記者会見場には、今大会の使用球も飾られ、ラウンジがあるのはアブダビの会場と同じです。右の方に映っているコーヒーメーカーが動かず、みんな諦めていたんですが、見たら水が入っていないだけ。左に映っている、置いてあったペットボトルの水を3本くらい勝手に入れたら動くようになりました。そんなことをしていると、ブラジル人記者が「さすが日本人は機械に強いな」とか言いながら、僕が水を入れている横でコーヒーを入れ始めました。さすがにちゃっかりしてます。「グレミオは強いぞ。浦和は残念だったな」と背中を叩かれました。

浦和の戦いは、どうあっても5位決定戦が最終戦。チームにとっては長いシーズンが終わります。最後は、勝利と笑顔で終わりたいものです。

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