【川崎】2017Jリーグアウォーズ・小林悠が得点王とMVPのダブル受賞【レポート】

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ記事を全文掲載いたします。


2017Jリーグアウォーズ・小林悠が得点王とMVPのダブル受賞【レポート】川崎フットボールアディクト

■優勝クラブ表彰
2017Jリーグアウォーズが12月6日に行われた。
川崎フロンターレはJ1優勝クラブとして表彰された。

優勝クラブは所属全選手が登壇できるという特権を与えられる。
登壇したフロンターレの選手を代表して小林悠キャプテンが挨拶した。
インタビュアの平畠啓史さんが井川祐輔にコメントを求めるところなどはさすがだった。

昨年MVPを受賞した中村憲剛は宮崎での1次キャンプ初日に「全員で戻りたいですね(すなわちリーグ優勝するという意味を含む)」と聞かれ「そうですね。戻りたいですよね。チームみんなで戻りたいです」と話していたが、その言葉が現実のものとなった。
これだけ早く実現するとは思っていなかった。

J2、J3の優勝クラブの紹介では、J3優勝のブラウブリッツ秋田の杉山弘一監督が、フロンターレの逆転優勝を見たことで「どんなモチベーション映像よりもリアルに逆転優勝をイメージできました」と発言し「感謝されても困るとは思いますが」と笑いを取りつつ感謝していた。

■得点王
リーグ通算23ゴール。特に最終節にプロでの初ハットトリックを記録し、リーグタイトル獲得に貢献するとともに杉本健勇を逆転し、まさに勝ち取った得点王だった。

得点王の表彰では、大久保嘉人の家で見て羨ましいと話していたゴールデンブーツを受け取った。この得点王獲得スピーチは以下の通り。

小林悠
「自分で取ったという感覚がない。チームメイトが集めてくれたおかげ。感謝したいです」
「苦しい場面で決めたのは自信になります。信じて集めてくれたおかげだと思います」

■ベストイレブン
川崎フロンターレではベストイレブンにエウシーニョ、車屋紳太郎、中村憲剛、小林悠の4選手が選出。
エウシーニョ、車屋紳太郎は初選出。小林悠は2年連続2回目。中村憲剛は2年連続7回目の受賞となった。

エウシーニョ
「本当に家族を始め、クラブチームメイト。本当にたくさんのひとに感謝しています。コレに満足せず、もっともっと努力して成長したいと思います」

車屋紳太郎
「選ばれるとは思っていなかったので少しびっくりしました。さっき知りました」

中村憲剛
「若返っていってますね。その中で頑張って抗いたいと思います。まだまだ頑張ります!」

※杉本健勇(おまけ)
「陽一郎くんが最初からPK譲ってくれてれば取れたと思いますが、でも言い訳はできないので。(小林悠は)すごかったですし、ずっと争ってきたので。おめでとうございますといいたいと思います」

小林悠
「健勇の今年の成績、ゴール数は素晴らしいと思うので...、一緒に争えて良かったです。上回っちゃいました」

■最優秀選手賞
名前を呼ばれたときの複雑そうな表情は何を思ったのか。小林悠が2017年の年間最優秀選手賞を獲得した。川崎フロンターレからは中村憲剛に続く2年連続の受賞となった。

小林悠
「まずはじめに、Jリーグに関わるスポーンサーの皆様、関わる皆さんに感謝しつつ。
個人的に感謝を伝えたい人がいるので言わせてください。
ケガの多かったぼくと悔しい思いをしてきた奥さんに感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとう。
今年からキャプテンを任されて、はじめのキャンプで言ったことがあります。頼りないですし、サッカーでも上手くはないですが、勝たせたいので付いてきてほしいと。タイトルを取れたのはフロンターレのチームメイト、スタッフ、サポーターのみんなの力があったからだと思いますが、キャプテンマークをまいて先頭を走ったから。
この素晴らしい賞に恥じないように、サッカーに取り組んでいきたいと思います。ありがとうございます」

なお、サプライズで奥さんの直子さんと長男の結翔(ゆいと)くんと真翔(まなと)くんが登壇。直子さんが小林に感謝の気持ちを伝えた。

直子さん
「おめでとうございます。頑張ってるのを見てきたので、その努力が報われて嬉しいです。改めておめでとうございます」

(取材・構成/江藤高志)

*****
川崎フットボールアディクト」のオススメ記事

小林悠のトリプル受賞は歴代5人目の快挙【レポート】

戻れる場所と、暖かさと【コラム】


RANKING

タグマ! RANKING

    RECOMMEND

      Facebook