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【水戸】「ホーム最終戦は山形と特産品もバトル!『お米とお肉の食べ比べデー』開催!」

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【HHレポート】「ホーム最終戦は山形と特産品もバトル!『お米とお肉の食べ比べデー』開催!」(2017/11/7) ※無料記事デイリーホーリーホック

【写真 米村優子】

常陸牛VS米沢牛、ふくまるVSつや姫!両県のブランド米と肉を喰らい尽くせ!

今週末12日はいよいよホーム最終戦。現在13位、勝ち点差2のモンテディオ山形と対戦があと5日に迫ってきました。
山形と言えば、さくらんぼ、ラ・フランス、尾花沢スイカ、将棋の駒…など、茨城と同じく様々な特産品がある県。
以前、松本戦ではそば処対決を開催しましたが、次節のホーム最終戦では、米と肉でバトル勃発!
茨城は新ブランド米「ふくまる」と「常陸牛」、山形は艶と甘味がある「つや姫」と「米沢牛」、両県を代表する米と肉を味わう「お米とお肉の食べ比べデー」が開催されます。
これは茨城県農林水産部の協力で開かれるもので、沼田邦郎社長は「どの県も素晴らしい特産品がある。Jリーグのゲームを通じて、茨城の魅力も全国に発信していきたいです」と意気込んでいます。


当日、茨城側は、ふくまるを使った「常陸牛ステーキ丼」(価格未定)、「味噌しょうが焼き丼」(500円)、「カツカレー」(650円)が提供され、山形側は「米沢牛の串焼き」、つや姫を使った料理(どちらも価格未定)は当日のお楽しみだそうです。

ちなみに茨城県民でもあまり聞き慣れない「ふくまる」ですが、平成25年にデビューしたばかりの新ブランド米で、豊かな味わいと粘りが少ないさっぱりとした切れ味が特徴。コシヒカリと比べると大粒で、口の中に含んだ時の存在感が違うそうです。
「一度食べてみたい」と思った方は当日、限定500名に「ふくまる」の無料サンプル(300g)が配布されるので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

さらに当日は「城里町の日」ということで、「城里町ブース」も出店。そこで日本一に輝いたお米「ななかいの里コシヒカリ」も味わうことができるそうです。そちらも一緒に食べ比べてみてください。

泣いても笑っても次がホーム最終戦。
両県のブランド米と肉を喰らい尽くして、最後の戦いに挑みましょう!

(米村優子)

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