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FC岐阜GK高木義成選手が今季限りで現役引退…89メートル直接FK弾など、記憶に残るプレーヤー

FC岐阜のGK高木義成選手が今季限りでの現役引退を発表しました。

高木選手と言えば、最近だとおかしな人に絡まれたり、「のうりんおじさん」に認定されたりと、ピッチ外での活躍が目立っていますが、J1リーグ戦123試合に出場、J2リーグ戦は115試合に出場して1得点を記録しています。

高木選手がゴールを決めたのは、2006年7月12日に行われたJ2第27節、ベガルタ仙台対東京ヴェルディ1969でのこと。試合は2-1で東京Vが勝利を収めたのですが、高木選手の89メートル直接FK弾が決勝点となりました。高木選手のゴールは、GKとして4例目。ロアッソ熊本GK佐藤昭大選手が、今年の3月12日に行われた明治安田生命J2リーグ第3節・モンテディオ山形で決めたヘディングシュートが最新で、通算8例目となります。

Jリーグで、GKが得点したケースって何例あるの?その意外な「ジンクス」とは
https://qoly.jp/2017/03/21/the-goalkeepers-who-have-scored-in-j-league-kwm-1

なお、高木選手に関して最も印象に残っているシーンは、2011年8月20日に行われたJ1第2節、ベガルタ仙台対名古屋グランパスで起きた、名古屋GK高木選手と仙台FW柳沢敦選手による熱い(!?)バトルです。